【クレセント錠】窓やサッシの鍵を自分で交換する方法と注意点をプロが解説

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引き違い窓の内窓に付いている半円形の戸締り金具・クレセント。
本来は密閉時の防音性を高めるための部品ですが、外からの窓開けを防ぐことにもちょっとした効果があります。
今回は、クレセント周りに不具合を感じている方向けに、自分で交換するための方法や注意点などを詳しく解説します。

1. クレセント錠とは
窓のサッシに付いている半円形の回転金具を、「クレセント錠」と言います。
まずはクレセント錠がどんなものなのかを知っておきましょう。
目的や機能を正しく理解することで、窓の使い勝手や防犯性を効果的に高められます。

クレセント錠ってどんな鍵?
・クレセント錠の役割
クレセント錠は元々、「窓を閉めた時の音漏れや空気漏れを防ぐための気密用部品」でした。
内窓と外窓の間には、すれ違う時に引っかからないよう若干の隙間があります。
窓を閉めた状態でクレセントを締めると、内窓と外窓の重なり部分が押し付けられて密閉される仕組みです。
・クレセント錠の防犯性能
クレセント錠を「窓の鍵」と思っている方も多いですが、実は防犯性能についてはほとんど考慮されていません。
極めて単純な構造で、外から窓ガラスを破って手を入れられると簡単に開けられてしまいます。
このため最近では、半円形の回転金具をロックするクレセント錠も登場しています。

2. クレセント錠の交換に必要な道具とやるべき準備
交換作業に入る前に、必要な道具をもれなく揃えて準備することが大切です。
どんな道具が必要で、どんな準備をすべきなのかを解説します。

交換前に確認しよう!必要な道具と準備
・必要な道具
クレセント錠の交換には、次の道具や資材が必要です。

◇交換用クレセント錠
 メーカーや品番が異なるものに交換する場合は、「万能クレセント錠」が便利です。
 上下ビス幅を自由に変えることができ、ほとんどのクレセント錠で交換用に使えます。
◇プラスドライバー
 今付いているクレセント錠のビスを回せるサイズのものを用意しましょう。
◇定規・メジャー
 交換前に各部のサイズを測るのに使います。
・準備すること
クレセント錠の交換前に、取り付けに影響する重要部分のサイズを測っておく必要があります。
同じメーカーで同じ品番の新品ならサイズはピッタリ合いますが、メーカーや品番が異なるものに換えたい場合はサイズ計測が必要です。
クレセント錠のサイズ計測は、次の3箇所で行います。

◇ビスピッチ
 回転金具の本体が内窓枠にくっ付いている部分の、上下ビスの中心同士の距離です。
 ビスの端ではなく中心同士で測ることに注意してください。
◇高さ
 窓を正面から見た時に、クレセント本体が内窓枠から飛び出している部分の長さです。  
 回転部品が斜めに見える場合は、一番狭くなっている部分を先端として測ります。
◇引き寄せ幅
 上下ビスの中心を結んだ線から、回転ツマミのアーチの一番遠い部分までの長さです。

メーカーが違う製品でも、この3箇所のサイズが合うものなら取り付け可能です。
同じメーカー・品番の新品に交換したい場合で、現在廃版になっているなど入手不可能な場合は、ビスピッチ幅を調整可能な「万能クレセント錠」が使えるかも知れません。
自身で判断するのが難しい時は、メーカーまたは鍵屋に相談してみましょう。

3. クレセント錠の交換手順と注意点
クレセント錠はとても単純な構造ですが、サッシ裏側にあるビス受け板の関係で、交換作業にちょっとした注意が必要です。
本項で示す手順を間違えないように、ビスの付け外しは慎重に行ってください。

交換手順
手順1・上のビスを外し、下のビスを緩める
本体を窓のサッシに固定するビスが、上下に2本見えます。
上のビスを完全に外してしまい、下のビスは少し緩める程度にしておきましょう。
下のビスも同時に抜いてしまうと、サッシの裏側にあるビス受け板が落下して、取り付けが難しくなるためです。
ビス受け板を落下させると自力作業が難しくなりますので、下のビスを緩め過ぎにも注意しましょう。
ドライバーで簡単に回る程度に緩めればOKです。
なおサッシによっては、ビス受け板なしでそのままビス留めされているものもあります。
この場合は手順を無視して上下ビスを一気に外せますので、前もってメーカーに確認しておくとよいでしょう。
手順2・クレセント本体を斜めにずらして上ビスを留める
上ビスが外れて下ビスが緩んでいる状態にしたら、クレセント錠本体の上部を手前にずらして斜めにします。
すると上のビス穴が露出しますので、そこにもう一度上ビスを差し込んでドライバーで留めます。
この上ビスはきつく締める必要はなく、サッシ裏のビス受け板を仮留めする程度で大丈夫です。
手順3・下ビスを外してクレセント本体を取り外す
上ビスをある程度深く刺したら、下のビスを完全に外してクレセント本体を取り外します。
この時サッシ内部で「コツン」と音がした場合は、上ビスの仮留めが浅すぎて裏側のビス受け板が落下しています。
すぐに作業を中止し、サッシのメーカーに相談しましょう。
手順4・新しいクレセント錠の下側を下ビスで仮留めする
交換用クレセント錠の上下の向きを確認し、下側のビス穴をサッシの下ビス穴に合わせて、外しておいた下ビスで固定します。
この下ビスは仮留めなので、きつく締め過ぎないように注意してください。
下ビスを根元近くまで仮留めしたら、上ビスを完全に外しましょう。
手順5・新しいクレセントの上部を上ビスで仮留めする
上のビスを外したら、交換用クレセントの上部のビス穴の位置を合わせて、外したばかりの上ビスで仮留めします。
手順6・下ビスと上ビスを完全に締める
上下ビスを仮留めできたら、今度はクレセントの回転金具を締めた状態にし、下のビスを完全に締め込みます。
次に回転金具を開ける方向に回してから、上のビスも完全に締めこみましょう。
回転金具が開き位置のままで下ビスを本締めすると、外窓の受け具の噛み合いがずれてしまい、クレセントがうまく締まらなくなる恐れがあります。
作業完了・動作確認
新しいクレセント錠を完全にビス留めしたら、交換作業は終了……
と思いたいところですが、最後に一番大切な動作確認が残っています。
回転金具を数回締めたり開けたりしながら、動きに渋いところがないか、どこかで引っかかったりしないかどうか確認しましょう。
もしもうまく動かない場合は、上下ビスを少し緩めて回転金具を締める位置にし、もう一度ビスを締め直してみましょう。
問題なくスムーズに動くことを確認したら、交換作業は完了です。

4. クレセント錠のバネだけを交換する方法
クレセント錠本体の部品価格は、1,000円~2,000円ほどと比較的安価です。
ですがクレセント錠の不具合の中には、本体交換までしなくても内部バネの交換だけで済むケースがあります。
少しでも費用を安く抑えたい方に、クレセント錠の内部バネの交換方法を解説します。

内部バネの交換方法
・内部バネの交換だけで済むケース
まずは、クレセント錠本体の交換が必要なのか、そうでないのかを見極めましょう。
回転金具を触った時にグラついたり、締めても元に戻ったりするような場合は、内部バネが緩んでいるか切れている可能性が高いです。
この症状が出ている場合は、内部バネの交換を検討しましょう。
・内部バネの交換方法
クレセント錠の内部バネは、「引きばね」という名前で市販されています。
新しいバネを購入する前に、今のクレセント錠に付いているバネの長さや太さを、メーカーのホームページやサポート窓口で調べておきましょう。
サイズが同じバネを購入できたら、見出し3「クレセント錠の交換手順と注意点」の説明に従って、クレセント錠本体を取り外します。
サッシ裏のビス受け板を落下させないよう、ビスの取り外し手順に充分注意してください。
本体が外れたら、裏側にバネが入っているのが見えます。
マイナスドライバーなどの細いものでバネを外し、新しいバネを入れ直しましょう。
新しいバネを入れたら先ほどの交換手順を参考に、取り外したクレセントを元通りに付け直して完了です。
動作確認も忘れずに行いましょう。
引きばねの部品価格はサイズやセット本数によって異なり、100円~800円ほどで購入できます。

5. 防犯性もしっかり両立!お勧めのクレセント錠を紹介
一般の家の窓サッシに付いているクレセント錠は、「防犯用鍵ではなく密閉用の留め具」です。
しかし近年では、クレセント錠に防犯機能を持たせた製品が多数登場しているので、窓からの侵入被害も防ぎやすくなっています。
本項では、防犯目的を考慮したお勧めのクレセント錠をご紹介します。
(*記載している情報は2021年12月現在のものです)

交換用にお勧めの防犯クレセント錠
・ボタンロック式クレセント錠(複数メーカーあり)
回転金具にボタン式のロック機構を備えたタイプで、比較的多く見かけるタイプです。
回転金具を締めるとロックがかかり、ボタンを押しながら、またはボタンをスライドさせながらでないと回転金具を回せません。
防犯性能はあまり高くありませんが、比較的安価な交換候補としてご紹介しておきます。
住宅部材メーカーや鍵メーカーなど多くのメーカーで販売されています。
・鍵付きクレセント錠(複数メーカーあり)
回転金具に鍵穴が付いたクレセント錠で、専用のキーを刺して解錠しないと回転金具を動かせません。
ドアノブの鍵をクレセント錠の回転金具に置き換えたもの、と言えばイメージしやすいでしょうか?
侵入手口のひとつに「鍵穴のピッキング」がありますが、外から割った窓に手を入れてクレセント錠の鍵穴をピッキングするのは、そう簡単なことではありません。
そのため手慣れた泥棒は、クレセント錠のタイプを外から見て侵入難度を察知し、鍵付きの場合は早々に諦めてくれることも期待できます。
こちらもボタンロック式と同じく、複数のメーカーで販売されています。
・VIPスーパークレセント(マツ六株式会社)
ボタン式のロック付きクレセント錠で、防犯性で言えばそれほど高くはありません。
解除ボタンが外から丸見えの構造だからです。
この製品をお勧めするのは、本体を固定する上下ビス幅の自由が利く「万能クレセント錠」の機能にあります。
本体のビス止め部が穴ではなく細長い切れ込み状で、ビス穴の幅が狭くても広くても、ほとんどのクレセント錠の交換用として使えるのは便利ですよね。

古いタイプのクレセント錠は、製品が廃版になっていたり、メーカー自体が存在していないことも珍しくありません。
こんな場合にマツ六のVIPスーパークレセントは、正規品の代用候補になってくれます。
ただし、サッシ部の劣化状態や外窓サッシの受け具など、本製品でも取り付けられないケースはあります。
ビス幅自由とは言っても全ての窓で使えるわけではありませんので、わからない場合はメーカーに問い合わせてみましょう。

マツ六株式会社
https://www.mazroc.co.jp/products_1/detail/10121150/CB_05

・あかないんです(株式会社ウエラ名古屋)
住居侵入で使われる手口を研究し、その対策用に開発されたクレセント錠が「あかないんです」。
3桁のダイヤルロックが付いていて、回転金具を締めた状態でダイヤルを回すとロックされます。
スーツケースやキャリーバッグに付いているダイヤル鍵と同じような仕組みですね。
回転金具を開ける際は、購入者があらかじめ設定した暗証番号に合わせます。
万が一窓ガラスを破られて手を入れられても、手探りでダイヤルを合わせるのは至難の業です。
番号の総当たりを試すにしても、窓開けに時間がかかることで侵入を諦めさせる効果が期待できます。

また、外窓と内窓の隙間に工具を突っ込み、外窓に付いている受け具をズラしてしまう手口にも対応しています。
受け具がガードプレートで守られており、工具で突っついたくらいでは簡単に噛み合わせを外すことはできません。
泥棒は侵入に5分以上かかると7割、10分以上で9割が諦めるので、複数の手口を防げる「あかないんです」はお勧めです。

株式会社ウエラ名古屋
https://akanaindesu.com/index.html

6. クレセント錠だけに頼ってはダメ!窓の防犯性を高める方法
クレセント錠は防犯用ではなく気密用の部品ですので、窓からの侵入を完全に防げるわけではありません。
窓の防犯性を綜合的に高めには、クレセント錠以外の防犯用品の設置もお勧めです。
窓周りの防犯強化の方法を説明します。

窓の防犯を強化する方法
・基本の基本 在宅時もクレセント錠を締めておく
空き巣などの侵入窃盗犯罪は、「無施錠のドアや窓から入る」「窓ガラスを破って入る」手口が圧倒的に多いです。
警察庁が公表している令和2年度の侵入窃盗手口の統計によると、

◇一戸建て住宅への侵入
 ⇒無締り52.8%、ガラス破り29.8%(総数16,316件)
◇3階建て以下の共同住宅への侵入
 ⇒無締り52.1%、ガラス破り22.2%(総数4,083件)
◇4階建て以上の共同住宅への侵入
 ⇒無締り45.8%、ガラス破り13.0%(総数1,900件)

との結果が出ており、無締り(無施錠の窓やドア)の侵入が半数近くを占めています。
泥棒はまず無施錠の入り口を探すので、在宅時もクレセント錠を締めておくことで、侵入手口をひとつ減らすことができます。
空き巣は人の不在時を狙って侵入しますが、食事中や就寝中に無人の部屋を狙って入り込む「居空き」という手口もあるので、在宅時でも施錠する習慣が大切です。

参考:警察庁ホームページ 住まいる防犯110番
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_d_1.html
・補助錠やストッパーを付ける
玄関ドアに補助錠を付ける家を多く見かけるようになりましたが、窓の補助錠も防犯強化に欠かせないアイテムです。
クレセント錠以外の補助錠が付いていることで、クレセント錠を開けた後にもう一つのロックを外す手間がかかります。
そのため補助錠の存在に気付いた泥棒は、住人の防犯意識の高さや侵入の手間を察知して、諦めやすくなるのです。

また補助錠以外にも、窓のスライドを止めるストッパーも効果的です。
外窓のサッシに取り付ける防犯用品で、内窓サッシのスライドを制限する障害物の働きをします。
内窓サッシに密着させれば、ロックを外さない限り窓は少しも開きません。
内窓サッシから数センチ離して付ければ、夏場などの換気時に窓を少しだけ開けることも可能です。
窓を全開にしたい時は、ストッパー機能をワンタッチで解除できるので便利です。

なお補助錠やストッパーの取り付けは、低い位置ではなく高い位置のほうが効果的です。
窓の上部は室内からだと簡単に手が届きますが、外からでは手が届きにくいことが多いからです。
補助錠の取り付け位置を決める際は、一度家の外に出て屋外側から窓を見渡し、「どの位置に補助錠が付いていれば外から開けにくくなるか?」の視点で検討しましょう。
また、高所作業を簡単にさせないためにも、足場に使えるようなものを窓の近くに置いておかないようにしましょう。
・窓ガラスに防犯フィルムを貼る
金網が入っていない、または強化ガラスではないガラス窓は、手慣れた泥棒であればほとんど音を立てずに破ります。
そこでお勧めしたいのが、窓ガラス用の防犯フィルム。
透明タイプだけでなく色付きやUVカット機能付きのタイプもあり、ガラス強化のついでに、プライバシー侵害や直射日光などの被害を防げます。

防犯フィルム選びで重視したいのは、何よりもまず「破れ強度」です。
フィルムが貼られた窓をハンマーなどの鈍器で叩くと、表面にヒビこそ入るものの割れたガラスが飛散しません。
ですが破れ強度が低いフィルムは、強い力で数回叩くとそのうち破れて穴が開くので、周囲に音を聴かれる心配のない場所では、根気よく破られて侵入されるリスクが残ります。
破れ強度が高いフィルムは穴が開くまでに時間がかかり、より強い力で何十回も叩かないと破れないので、泥棒が根負けしやすいです。
店舗や事務所など多額の金品を保管する建物の窓は、金属バットで数十回叩かれても破れない高耐久フィルムを選びましょう。
また、周囲に他の建物が無い、あるいは山奥で孤立しているログハウスのような建物なども、音を気にせずガラスを破られてしまいますので高耐久フィルムをお勧めします。
反対に、街中の密集地や人が多い場所の建物には、数回叩いて破れない程度のものでも充分です。

防犯用品は破られない強度があることも重要ですが、「音をたてることを極端に嫌がる泥棒の習性」を利用するのも効果的です。
強く叩いて音を立てさせる目的の防犯用品としても、防犯フィルムは役に立ちます。

7. クレセント錠の交換方法と注意点・まとめ
侵入窃盗に多い手口の無締りやガラス破りは、クレセント錠だけで防ぐことはできません。
音を立てずに数秒でガラスを割られ、直接回転金具を動かされては意味がないからです。
操作にひと手間加えさせるロック付きのクレセント錠への交換も、積極的に検討しましょう。
補助錠やストッパー、防犯フィルムなど、クレセント錠と併せて使える補助用品も効果絶大です。
泥棒は防犯意識が高そうな建物を避けやすい傾向にありますので、外から見て「この家は防犯設備がしっかりしている」と思わせるような工夫を凝らしましょう。
また防犯設備は、使う人の心がけ次第で効果が大きく増減します。
家を空ける時だけでなく家にいる時も、全ての窓の鍵をかけておくことを習慣付けましょう。

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【記事監修者】
島田 宏幸(しまだ ひろゆき)
1964年生まれ。富山県出身。主任錠前技術者。
「鍵のかけつけ本舗」創業時より在籍している、まさに熟練のプロ職人。
ピッキングの早さと精度は社内でもトップレベル。
警察の捜査に伴う開錠や、金融機関における業務用金庫の開錠など、数多くの鍵トラブルの解決に貢献。
今も現役で現場作業に携わるほか、教育担当としても後輩社員の指導や育成を行っている。
趣味は釣り、料理。