ベンツの鍵を無くした・インロックして開けられない!対処法をプロが解説

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【記事監修者】

島田 宏幸(しまだ ひろゆき)

主任錠前技術者

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BMWに並ぶ高級車ブランドとして人気のメルセデス・ベンツ。
走行性能や安全性能が最高クラスなのは言うまでもないですが、防犯性能でも世界トップクラスの機能と装備を備えています。
今回のお役立ちコラムは、ベンツの鍵を紛失、または車内にインロックしてドアを開けられない時の対処法の解説です。
なお防犯性に優れる高級車は、トラブル対処の難易度や費用が大衆車とは異なります。
当記事をぜひブックマークして、ベンツの鍵トラブルを効率良く解決するための参考にしてください。

1. ベンツのスマートキーの特徴

まずは、ベンツのスマートキーにはどんな特徴があるのかを見ていきましょう。
これは、失くした鍵を拾われた、あるいは鍵を盗まれて悪用された際の被害想定や防御策の検討にも役立つ知識です。

ベンツのスマートキーについて

・正確にはスマートキーではなく「リモコンキー」式

ベンツの鍵の特徴は、普通のギザギザ鍵よりも少し大きいリモコンキーが採用されている点です。
テレビやエアコンなどと同じように、リモコンのボタンを押して客室やトランクのドアロックを施錠・解錠する仕組みで、正確にはスマートキーとは異なる別の種類の鍵です。

「スマートキー」とは、持ったまま車に近づくだけでドアロックが解除される鍵のことを言います。
わざわざ手を使わなくてもキー側と車両側の通信機能で自動操作が行われるので、スマートな操作感=スマートキー、と呼ばれているわけですね。

・Sクラスの新型にはスマートキー機能が標準搭載されている

ベンツの最上級車種・Sクラスの新型車は、手を使わなくても自動でドアロックが解除される「シームレスドアハンドル」が装備されています。
シームレスドアハンドルは、普段はドア板内部に格納されていて掴むことができません。
対応鍵を持った人が近づくと通信機能が作動して、ドアノブがせり出してくる仕組みです。
手を使わずにドアロックを解除できる機能ですので、シームレスドアハンドル搭載車の鍵はスマートキーと言えるでしょう。

・緊急時にはエマージェンシーキーが使える

リモコンキーやスマートキーなどの電子式の鍵は、電池切れや電子部品の不具合で使えなくなるリスクがあります。
そのためほとんどの電子鍵で「エマージェンシーキー」システムが採用されており、緊急時用のギザギザ鍵でドアロックを解除できることを覚えておいてください。

ベンツのエマージェンシーキーは、鍵のリモコン本体の内部に格納されています。
リモコン機能が使えなくなった時は、リモコン部の鍵取り出し用レバーを操作してエマージェンシーキーを引き抜きましょう。

エマージェンシーキーの取り出し方と使い方については、下記のメルセデス・ベンツ公式サイトの説明を参考にしてください。

参考:メルセデス・ベンツ公式サイト Q&A
キーの電池が消耗してしまった場合などに、エマージェンシーキーを使って車両を解錠する方法を教えてください。
https://faq.mercedes-benz.co.jp/faq/show/17334?site_domain=default

2. 鍵をインロックしてベンツのドアを開けられない時の対処法

車内に鍵を残したまま降車してドアロックする「インロック」は、車の鍵のトラブルで比較的発生件数が多いうっかりミスです。
JAFのロードサービスでもインロック時の鍵開け対応を行っているほどですが、セキュリティ性が高いベンツのドアを鍵なしで解錠するのは、高度な技術を持つ業者以外には難しいかも知れません。
ベンツの鍵をインロックしてしまい、ドアを開けられなくなった場合の対処法を解説します。

ベンツの鍵をインロックしたら

・スペアキーを使ってドアを開ける

正規販売店から新車購入したベンツであれば、納車時に予備のスペアキーを受け取っているはずです。
まずはスペアキーの有無を確認し、手元にある場合はそのスペアキーでドアを開けましょう。

中古で購入したベンツは、販売業者によってスペアキーの有無が変わります。
スペアキーが付属しておらず、インロックした鍵の1個だけしかない場合は、次以降の項目の対処法を参考にしてください。

・正規販売代理店、または現地出張可能な鍵屋に依頼する

メルセデス・ベンツ公式サイトのQ&Aによると、車両の鍵をインロックした場合は「スペアキーを使って開ける」、または「正規販売店に連絡する」ように推奨されています。
中古購入でスペアキーが付属していなかった、またはスペアキーを失くしたり壊したりしている場合は、正規販売店に連絡して対応を依頼しましょう。
ただし正規販売店は、サポートの技術力や正確性を期待できる反面、解決までに日数がかかりやすいというデメリットもあります。

近くに正規販売店がない、あるいは今すぐドアを開けて欲しいといった場合は、駐車場所まで出張してくれる鍵屋に依頼するのがお勧めです。
ただし、全ての鍵屋がベンツの鍵トラブルに対処できるとは限らず、中にはお客様を騙して不当に高額料金を請求する悪質業者もいます。

鍵屋への依頼を検討する場合は、

◇ベンツの鍵を壊さずに解錠可能か?
◇ベンツの鍵を作製可能か?
◇ホームページや電話見積もりの料金説明は、丁寧で明瞭か?

といった点を確認し、信頼できる業者を探すことが安全解決のポイントになります。

・「Mercedes me connect」のアプリでリモート解錠する

メルセデス・ベンツには、お客様の快適性を向上させる「Mercedes me connect」というオンラインサービスが用意されています。
一部利用できない車種もありますが、自分の車が対応車種に含まれている場合は、Mercedes me connect のアプリを使ってドアロックをリモート解錠できるかもしれません。

Mercedes me connect の対応車種については、下記の公式サイトの一覧表で確認してください。

メルセデス・ベンツ公式 Mercedes me connect 対応車種について
(*下記のURLページ内に対応車種表へのリンクがあります)
https://faq.mercedes-benz.co.jp/faq/show/5761?category_id=276&return_path=%2Fcategory%2Fshow%2F276%3Fpage%3D1%26site_domain%3Ddefault%26site_domain%3Ddefault%26sort%3Dsort_new%26sort_order%3Ddesc&site_domain=default

3. ベンツの鍵を紛失した時の対処法

鍵を紛失して所在がわからなくなった場合、初動対応の良し悪しが安全解決の大きな分かれ目になります。
これまでメルセデス・ベンツでは、専用オペレーターが24時間対応してくれる「コンシェルジュサービス」が提供されていました。
ですが「2022年12月31でサービスを終了する」ことが正式告知されたため、今後はお客様自身の判断力と行動力がトラブル解決のカギになってくるでしょう。
ベンツの鍵を失くした場合はどのように行動すればいいのか、詳しく解説します。

ベンツの鍵を失くしたら?

・身近な場所をよく探す

鍵の紛失トラブルでよくあるケースは、「失くしたはずの鍵が身近な場所で見つかった」早期解決パターンです。
失くした鍵が見つかりやすい場所は決まっているので、まずは次の場所をくまなく探してみてください。

①着衣のポケットや隙間、カバンやポーチなどの手持ち品の中
②自宅内、車内(インロック)
③勤務先の建物や屋外の作業現場、利用した駅や店舗など

最後に鍵があった場面から現在までの行動を思い出し、その間に立ち寄った場所や利用した施設をくまなく探すのがポイントです。
とくに①の「着衣や手持ち品の中」は盲点になりやすく、鍵の紛失に気付いて焦っている心理状態では、確実に探しきれずに見落とすミスが多発します。

いったん深呼吸して頭と心を落ち着かせ、もう一度着衣の中や手持ち品の中をよく探してみましょう。
そこになければ、次は②の「自宅内や車内」を探します。
部屋や廊下をざっと見渡すだけでなく、引き出しの中や家具の隙間など、見えにくい場所も細かく探すのが早期発見のポイントです。
自宅になければ、車内にインロックしていないどうかも必ず確認してください。
運転席のシート周りや足元のスペースを中心に、助手席や後部座席の窓から見える範囲も念入りに確認しましょう。

自宅や車内で見つからない場合は、会社内や立ち寄った施設で鍵の忘れ物・落とし物がなかったかどうかを確認しましょう。

・最寄りの交番や警察署に届け出る

身近な場所以外で失くし物が見つかりやすいのは、交番や警察署です。
警察には全国ネットの遺失物・拾得物データベースがあり、全国どこの警察で受理された落とし物や拾い物の情報であっても、素早く正確に検索できる仕組みが構築されています。
身近な場所を何度探しても鍵が見つからない場合は、なるべく早く最寄りの警察に行って、ベンツの鍵を失くしたことを伝えましょう。
その時点で特徴が一致する拾得物の届け出がなければ、後で見つかった時に連絡して貰えるように遺失物届を出すことになります。

・正規輸入車の場合⇒急ぎでなければディーラーへ相談する

外国産車であるベンツは、メルセデス・ベンツ社に認定された正規代理店が取り扱う「正規輸入車」と、正規代理店以外の一般業者が海外から直接買い付けた「並行輸入車」の、2種類の車両分類が存在しています。

正規輸入車はメルセデス・ベンツ社が日本での販売を正式に認めた車両で、正規代理店で充実したアフターサービス体制が整えられています。
失くした鍵が見つからず、確実性と安心感重視でトラブル解決したい場合は、車両を購入した正規代理店か、メルセデス・ベンツのお客様用サポートダイヤル「メルセデスコール」に相談しましょう。

〇メルセデスコール電話番号 0120-190-610(24時間365日対応)

・並行輸入車の場合や、とにかく急ぎたい場合⇒対応可能な鍵屋に依頼する

日本での販売が正式許可されていない並行輸入車のトラブルは、正規代理店では対応して貰えないことが多いです。
そのため並行輸入車のベンツの鍵を失くした場合は、外国産車に強くベンツの鍵でも対応可能な鍵屋に依頼しましょう。

鍵の作製や交換を正規ディーラーに依頼すると、作業完了までに数日~2週間程度の日数がかかってしまうのがネックです。
また、依頼者自身が車検証や本人確認書類を持って店舗に行く必要があり、車体側のデータ書き換えが必要な場合は車両を店舗に預けることになります。
その点鍵屋は、車両の駐車場所まで来てくれる現地出張作業が売りで、ドアロックの解錠や新しい鍵の作製といった作業も、早ければ数十秒、長くても一時間ほどでこなせるスピード感が強みです。

並行輸入車でディーラーに対応を断わられた場合や、とにかく早くドアロックを解除したい、新しい鍵も作って欲しい場合は、ベンツの鍵の解錠・作製が可能な鍵屋に依頼しましょう。

4. ベンツの鍵の作製をディーラーに依頼する場合

メルセデス・ベンツの正規代理店は、メーカー公認の業者だけあってサポート対応の品質はピカイチです。
鍵の作製依頼でも、純正の高品質部品を使った誤作動の少ない鍵を作ってくれるでしょう。
ディーラーに鍵の作製を依頼する際の流れと、費用や日数の目安を解説します。

依頼の流れとおおよその費用、所要日数の目安

・依頼する前に車検証と本人確認書類があることを確認しておく

自動車ディーラーでも鍵屋でも、鍵の作製依頼を受ける際に必ず行っている手順があります。
それは、「拾った鍵や盗んだ鍵の不正利用を防止するための本人確認」です。
そのためディーラーに依頼する場合は、依頼車両の情報を確認・記録するための「車検証」と、依頼者本人の身分を証明できる「本人確認書類」の提示を求められます。
メルセデス・ベンツの正規代理店に鍵の作製を依頼する場合は、車検証と本人確認用書類(免許証など)が手元にあることを事前に確認しておきましょう。

・最寄りの正規代理店を探して依頼する

車検証と本人確認書類があることを確認したら、最寄りの正規代理店に電話して詳しく事情を伝えましょう。
車検証を車内に保管していた場合、ドアロックを開けられずに取り出せなくなることがあります。
こんな場合も忘れずに状況を伝えて、電話口の担当者に指示を仰げば大丈夫です。
他には、「マスターキーがある状態でスペアキーを紛失した」のか、「マスターキーもスペアキーもない状態」なのかも必ず説明して下さい。

ディーラーへの依頼では、依頼者本人が直接店舗に行く必要があります。
車両に搭載されているシステムのチェックや交換が必要な場合は、車両も店舗に移送しないといけません。
レッカー費用が発生するかも知れませんので、おおよその費用の目安も聞いておくといいでしょう。

正式に依頼することが決まったら、店舗に行って車検証と本人確認書類を提示し、見積書を確認してから依頼用書類に必要事項を書き、その後自宅で新しい鍵の到着を待つことになります。
車両側のシステム変更も必要な場合は、作業完了まで車両を店舗に預けなくてはいけないことに注意してください。

・新しい鍵の作製にかかる日数と費用の目安

ディーラーで鍵を作ってもらう場合、作業内容にもよりますが、数日~2週間ほどかかるのが普通です。
即日仕上げの鍵屋と違い、安心・確実のサービスを売りにしているディーラーは、純正部品の確保にどうしても時間がかかってしまうためです。

ベンツの鍵の作製にかかる費用は、5万円~6万円あたりが最低ラインと考えておきましょう。
ただし車両の年式や鍵のタイプによって、作製費用は変動します。
旧式の金属鍵など10,000円前後で収まるケースもあれば、高度な機能が搭載された最新鍵では10万円以上かかるケースもあります。

5. ベンツの鍵の作製を鍵屋に依頼する場合

鍵トラブルの解決を専門にしている鍵屋ですが、業者ごとの技術力や保有機材、知識レベルのバラつきが大きいことをご存知でしょうか?
なぜなら鍵屋は、開業に必要な資格や審査が存在せず、参入のハードルが極めて低い業界だからです(稼げるかどうかは別)。
鍵屋にベンツの鍵の作製を依頼する際の流れと業者選びの注意点、かかる費用の目安を解説します。

鍵屋にも色々ある!安全な依頼の仕方と費用の目安

・全ての鍵屋がベンツの鍵を作製できるわけではない

一般に鍵屋と呼ばれる業者には、街中や商業施設内に店を構えて来客を待つ「合鍵作製専門の鍵屋」と、インターネットや電話で依頼を受けて出動する「訪問販売型鍵屋」の2形態に分かれています。
さらにホームセンターでも、合鍵の作製を受け付けてくれるサービスがありますよね。

ですが現代の鍵の種類はかなり多くなっていて、鍵ごとの防犯機能も多彩です。
そのためベンツなどの高級車に採用されている高性能鍵は、高い技術や専用機材を持つ鍵屋でないと対応できないことがあります。
そこでまずは、ベンツの鍵を解錠・作製可能で、車の駐車場所まで来てくれる鍵屋を数件探しておきましょう。

・ホームページの説明の丁寧さと明瞭感で依頼先を絞り込む

誠実で良心的に営業している業者は、ホームページのサービス内容や料金の説明が丁寧です。
反対に、お客様の不安や無知に付け込もうとする悪質業者は、「鍵開け〇千円~」などの最低料金しか記載しないなど、全体的に曖昧で不明瞭な説明姿勢が目立ちます。

エリア内で気になる業者が見つかったら、公式ホームページを隅から隅までチェックして、不明瞭で曖昧な説明になっていないかどうかをチェックしましょう。

①会社名・店舗名・代表者名などの基本情報は明記されているか?
②問い合わせ先の電話番号や、会社・店舗所在地の住所は明記されているか?
③メーカー・車種・鍵の種類など、作業パターンごとの細かい料金説明はあるか?

このうち③は、当社サイトの「料金―料金詳細」のように一覧表形式で書かれているところもあれば、過去の作業事例でかかった料金を参考記載しているところもあります。
どちらの説明スタイルでも構いませんが、「うちのベンツの鍵作製は大体このくらいの金額かな?」とイメージできる説明があることが望ましいです。

・電話で問い合わせる際は、ヒアリングと説明の丁寧さをチェックする

エリア内で気になる業者が見つかったら、実際に電話をかけて問い合わせましょう。
この時に大切なポイントは、「電話口で相手の対応姿勢の良し悪しをチェックする」ことです。
お客様の安心・安全を第一に考える業者は、電話対応時のヒアリングと説明を丁寧に行っています。
お客様がどういった状況に置かれていて、どのような作業を希望されているのか?
ご希望の予算やお支払い方法は?
急を要する依頼なのか?多少お時間に余裕のある依頼なのか?

人と社会の安全に深く関わる鍵屋の仕事は、作業前の確認手順を慎重に行わないと、思わぬ二次トラブルを招くリスクが大きい仕事です。
また、急な鍵トラブルでお困りのお客様は、「一体いくらの出費になるのか?」と料金面のご不安も抱えています。

電話で問い合わせる際は、総額費用の見積りも必ず依頼しておきましょう。
この時もしも「実際にやってみないとわかりません」「確定料金は作業後にご案内します」などとはぐらかされたら、すぐにキャンセルして他の業者を探すほうが安全です。
複数の業者に電話見積もりを依頼し、じっくりと比較検討しながら依頼先を選びましょう。
なお見積り料金の比較で、安さだけを気にするのはお勧めできません。
「費用の内訳は明瞭か?」「不自然でわかりにくい費用項目はないか?」もチェックしましょう。

・鍵屋でベンツの鍵を作製する場合の費用目安

ベンツの鍵の作製費用は、ギザギザまたは平らな金属製の鍵で15,000円~20,000円くらいが目安です。
リモコンキーやスマートキーなど電子部品が使われている鍵は、50、000円~70,000円くらいが目安です。

なお上記の費用目安は、イモビライザーの有無や業者ごとの料金設定によって異なる場合があります。
とくにイモビライザーは鍵の作製を難しくするハイレベルの防犯システムで、新しい鍵の作製に10万円以上かかるケースもあるので要注意!
見積りを依頼する際は、鍵のタイプだけでなくイモビライザーの有無も事前に伝えておきましょう。
正確な見積もりを貰うためには、鍵の種類や希望する作業内容を詳しく伝えることが重要です。

ベンツの鍵を紛失・インロックして開かない場合の対処法 まとめ

ハイクラスの快適性と安全性を備えたベンツは、車両価格も所有者の経済力もそれなりに高いので、車両の盗難や車上荒らしの被害リスクをつねに考慮しておきたい車です。
鍵の紛失に気付いたら、まずは身近な場所をくまなく探して早期発見につとめましょう。
いくら探しても見つからなければ、なるべく早く最寄りの警察に届け出ましょう。
ディーラーでの鍵作製は、正規輸入車か並行輸入車かで対応が異なります。
正規輸入車の鍵作製は正規代理店に、並行輸入車の場合は鍵屋に依頼することを考えましょう。
ただし正規輸入車でも、「とにかく早くドアを開けたい」、「とにかく早く新しい鍵が欲しい」場合は、鍵屋に依頼するのがお勧めです。
ベンツの鍵の作製は、高くても10万円前後で収まるケースが多いです。

業者に依頼する際は、料金説明や見積り金額に不審な点がないかどうか、提示された金額が相場の範囲を大きく超えていないかなど、慎重にチェックしてから依頼するようにしましょう。

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当社へのご依頼をお考えの方から、今現在鍵のトラブルでお悩みの方まで、多くの方に安心・安全をお届けしているサイトです。

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島田 宏幸(しまだ ひろゆき)

記事監修者

島田 宏幸(しまだ ひろゆき)

1964年生まれ。富山県出身。主任錠前技術者。
「鍵のかけつけ本舗」の創業時より当社に在籍。
これまで警察の捜査に伴う開錠や、金融機関における業務用金庫の開錠など、数多くの鍵トラブルを解決してきた。
今も現役として現場作業に携わるほか、教育担当として後輩社員の技術指導や育成も担う。 趣味は釣り、料理。

運営会社情報

  • 会社名

    :株式会社ライフ&テクノロジーズ

  • サイト名

    :鍵のかけつけ本舗

  • 代表者

    :水野辰章

  • 住所

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