空き巣被害に遭う前に!網戸の防犯性を強化する方法をプロが解説

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島田 宏幸(しまだ ひろゆき)

主任錠前技術者

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蒸し暑い夏場など窓を開けっぱなしにする際、虫の侵入を防ぐ目的で網戸がよく使われます。
ですが網戸はあくまでも虫を防ぐためのもので、防犯性能がほとんどないため不審者の侵入は防げないのが難点です。
当コラムで網戸の防犯を強化する方法を詳しく解説しますので、熱中症と空き巣被害の防止に役立ててみてください。

1. 網戸の防犯についての基本知識

防犯強化を考える前に、まずは網戸の防犯性能について基本的なことを知っておきましょう。

隙がいっぱい!網戸の防犯性能と空き巣の実態

・網戸には防犯性能はほとんどない

古くなった網戸で、枠に近い端の部分が破れているのを見たことはありませんか?
網戸の網に使われる素材は、開け閉めの軽さと耐候性を重視した柔らかめの合成樹脂です。
ポリプロピレン(PP)は薬品の計量カップなどに使われている一般的な樹脂素材で、グラスファイバー(GFRP)はガラス繊維を練りこんで強化された少し特殊な素材です。
どちらも物理的な衝撃や切断に耐えられる強度はなく、網目で塞がれているように見えてもニッパーやカッターナイフで簡単に切断出来てしまいます。
そのため一般的な網戸では防犯性能は皆無と言ってよく、網戸を閉めているからと言って窓を開けっぱなしにするのは危険です。

・泥棒は窓から侵入するケースが多い

泥棒は窓から侵入するケースが多い

住宅や事務所、施設などへの侵入手口を、「映画やドラマでよく見るドア解錠(ピッキングや鍵破壊)がメイン」だと思っている方も多いのではないでしょうか?
実は侵入経路のトップは「無締りの窓」で、ドアよりもまず「鍵のかかっていない窓」を探して、そこから忍び込む泥棒が多いのです。
開いている窓が見つからない場合にはガラス破りを検討し、ガラスを破るのは危険と判断したら、仕方なくドアの解錠や破壊による侵入を試みるといった行動傾向が見られます。

窓からの侵入が多い理由は、簡単に言うと窓とドアの構造の違いです。
金属製が大半のドア鍵のピッキングや物理破壊は、大きな音を立てやすい上に時間がかかるのが難点です。
そもそもドアは出入り口の防犯設備としての役割も考慮して作られるので、不正手段で開けるのが難しいのは当たり前なのです。
一方で採光用設備の窓は、光を通すためのガラス面が多く、金属部分はほとんどないので破壊侵入が容易です。
そもそもが防犯設備ではなく快適設備として設計されているものなので、これは仕方ありませんね。
さらに窓ガラスには「急激な温度変化に弱い」という性質があり、ほとんど音を立てずにヒビを入れて割る「焼き破り」という手口も頻繁に使われています。
これらの理由から、ドアよりも窓から侵入しようと考える泥棒が多いのです。

2. こんな建物は不用心!やってはいけない網戸の危険な使用方法

前項で網戸の防犯性の弱さについて説明しましたが、「いつ発生するかわからない空き巣被害への対策」よりも、「夏場となると毎日のように悩まされる暑さ対策」を優先したくなるのが人情というものです。
ですが、間違った網戸の使い方をしている家や事業所は、両手を広げて空き巣を迎え入れるような不用心な状態にあることを忘れてはいけません。

あなたもやっていませんか?こんな網戸の使い方

・夜間、窓を開けて網戸を閉めた状態で寝る

鍵と防犯のプロといえども、蒸し暑い夜の寝苦しさに悩まされるのは一般の方と変わりません。
ですが既に説明したように、防犯性能がなく脆弱な網戸は、物理的に「閉まっている」と形容出来るようなものではありません。
窓を開けたまま網戸だけ閉めているのは、何も閉めずに開きっぱなしになっているのと同じなのです。
そして夜間の就寝時は「一応は家の中に人がいる状態」ではあるものの、起きていて警戒出来る家人がいないのでは、誰もいないのと変わりません。

さらに窓からの侵入は、地上部分の1階だけとは限らないのです。
寝室がある2階や3階の窓からの侵入も日常茶飯事レベルで発生しており、さらには高層マンションの10階以上のベランダから外壁をよじ登って侵入された事例さえあります。
つまり、「寝室が1階ではないから」と言う理由で窓を開けたまま寝るのは危険なのです。
寝ている間に侵入されて貴重品を盗まれたり、女性の場合はストーカーなどの性犯罪被害に遭ったりするリスクを放置するのと同じです。

・日中、人がいない部屋の窓を開けて網戸を閉める

「空き巣は人がいない家を狙う」、と思い込むのは危険です。
なぜかと言うと、例えば食事時に家人が食堂に集まっているなど「どこか一か所に住人が集まっていて人の注意が届かない部屋がある」場合、その部屋の開きっぱなしの窓からコッソリ侵入されてしまうケースもあるからです。
プロの空き巣が1回の侵入と窃盗に時間をかけることは少なく、多くの場合ほんの十数秒~1分程度の短時間で貴重品を探して盗み、逃走します。
時間がかかると家人に気付かれるリスクが増大するためですが、家族が食堂に集まってランチやディナーを楽しんでいる最中にも、気付かぬうちに窓を開けっぱなしの部屋に入られているかも知れないのです。

建物の防犯の基本は、「人がいる部屋の窓だけ開けておく」、「人がいない部屋の窓は閉めておく」習慣を付けることです。
ほんのわずかな隙を見抜いて犯行に及ぶ空き巣の大胆さに泣かされないためにも、警戒の目が行き届かない状態の部屋で窓を開けたまま、網戸だけ閉めておくような使い方は避けましょう。

・網戸がきちんと設置されていない状態で使う

虫の死骸やゴミなどが付着しやすい網戸は、いつでもすぐに洗えるように簡易脱着式になっています。
網戸を洗う、または後ろの窓ガラスを拭くために網戸を取り外した後、元の位置に正しく設置し直せたかどうかを毎回きちんと確認していますか?
たまに見かける光景として、きちんと設置出来ていない網戸を、ほとんど立てかけただけの状態で使っている家庭もあります。
これでは虫の侵入を防げないのはもちろん、空き巣などの侵入者も音を立てずに簡単に網戸を外せてしまいますから、もともと弱い防犯性をゼロに近付けてしまう危険な使い方、と言えるでしょう。

網戸を外して付け直す際は、網戸をはめ込むレールがどれなのかを慎重に確認し、窓サッシとのすれ違い動作がスムーズに行えるかどうかもしっかり確認しましょう。

3. 網戸の防犯を強化する方法

網戸の防犯性能や使い方に関する注意点は、ここまでの説明でしっかりご理解いただけたでしょうか?
ここから網戸の防犯強化方法の解説に入りますが、いくら侵入対策を施したとはいえ、やはり網戸だけで防犯機能をまかなうのは無理があります。
「網戸を含めた窓付近の総合的な防犯強化」の方法を解説します。

こんなにある!網戸周りの防犯強化方法

・窓用の補助錠を付ける

窓用の防犯強化グッズとして、開閉時のスライド幅を制限する補助錠が売られています。
サッシの上または下のレールに取り付けるタイプがほとんどで、窓と同じ仕組みで動く網戸にも問題なく使えます。
窓用の補助錠は、数百円程度で安価に買えて取り付けも簡単です。
網戸だけでなく窓にも同時に補助錠を付けておけば、窓付近の防犯性を大幅に強化出来ます。
網戸自体の防犯性は低いものの、侵入者が外から窓周りを観察した際に補助錠が付いていると、「この家の住人は防犯意識が高い」と考えて犯行を諦めてくれるかも知れません。

・ステンレス製の網戸に張り替える

網戸と聞くと柔らかい樹脂製の網を想像しますが、ステンレス製の頑丈な網が付いている網戸もあります。
網の構造自体は細くて弱い針金が合わさったものですが、樹脂製の網戸と違って伸縮性がないため、ニッパーやカッターナイフなどの切断工具を網目の隙間に入れるのが難しくなるでしょう。

ステンレス網戸は、ポリプロピレンなどの樹脂製網戸よりも張り替え費用が高くなるのが考えどころです。
業者ごとの価格設定や必要サイズにもよりますが、1枚あたり4千円~1万円ほどが相場と言われており、樹脂製網戸の約2倍の費用を想定しておく必要があるでしょう。
とは言っても安全はお金に変えられませんから、家族や関係者の安全を守るためにも、丈夫なステンレス製網戸への張替えをお勧めします。

・窓の外を金網や格子で塞ぐ

窓や網戸を簡単に破って侵入する方法がいくつか確立されてしまっていますが、太くて丈夫な金網、または格子となると、ちょっとやそっとの小細工で簡単に突破出来るものではありません。
そこで、窓の外側に金網や格子を設置する方法もお勧めです。
ただし一般家庭の窓でよく見かけるビス留めタイプの格子は、プラスドライバー1本で簡単に取り外せてしまうため避けた方が無難です。
窓枠部分や外壁部分の金属に溶接、あるいは外壁のコンクリートの内側に固定具を埋め込むタイプの金網や格子が強力です。
専門業者への依頼が必要になりますので、材料費や作業料金がかかることを想定しておきましょう。
予算の都合でビス留めタイプを付けたい場合は、設置後にビス頭のネジ山を潰しておくと取り外すのが難しくなります。

・窓付近に音を立てやすいものを置く

どれほど手慣れた空き巣でも、一目見ただけで侵入を諦めたくなる家の特徴というのがあります。
それは、「侵入に時間がかかりそうな家」と、「侵入時に大きな音を立ててしまいそうな家」です。
どちらも家人や隣人に発見されるリスクが高いためですが、侵入対策したい窓のそばに音を立てやすいものを置いておくと、ちょっとした防犯センサーの代わりになります。

窓の外では、地面にびっしり砂利を敷いておくのがお勧めです。
コンクリート地面や土が露出している地面は、足音を立てにくいので侵入を楽にしてしまいます。
家の中では、日中あまり人がいない部屋や夜間の就寝に使う部屋の窓際に、侵入を阻害するような障害物を置いておくのがいいでしょう。
吊り下げ式のドアチャイムや風鈴などを窓付近に設置する方法も効果的です。

・窓付近にセンサーライトを設置する

人や動物の接近を感知すると自動で点灯、または点滅するセンサーライト。
夜間帰宅を想定して玄関前に設置されている家をよく見ますが、窓の近くに設置すれば強力な侵入対策になります。
空き巣などの侵入者は自分の姿を見られることを極端に嫌うので、敷地内に暗がりが多い家は大好物です。
一方で照明が充分に行き届いている家は、家の者や通行人などに姿を見られやすくなり、そうした家はターゲットから外されやすくなります。

センサーライトは数千円台から購入出来、一般家庭の夜間防犯用として充分に使える性能を持っています。
さらに、一部の製品に搭載されているフラッシュ(点滅)機能の威嚇効果も見逃せません。
一度点いたら付きっぱなしの点灯のみのセンサーライトは、防犯用品としての効果が薄く、どちらかと言えば通行者の足元や手元を照らす快適用品です。
一方で、点いたり消えたりを短間隔で繰り返すフラッシュ機能付きセンサーライトは、激しい光の明滅によって家人や隣家の住人などに気付かれやすくなる効果が絶大です。
さらに照らされる側の不審者も、通常の点灯式とは異なる点滅式センサーライトのフラッシュ威嚇を受けることによって、その家の防犯意識の高さを思い知ることになるでしょう。
高台や展望台から夜景を眺める時、視界内のどこか一か所で光が激しく点滅している場所があったら、多少遠かったり小さかったりしても気付きますよね?
点滅式のセンサーライトは、視界を遮る建造物や障害物がない限り、離れた場所の建物や路地にいる人に気付かれやすいのもメリットです。

・無人の部屋の窓を開けておく場合は、部屋のドアも開けておく

「人がいない部屋で窓を開けっぱなしにするのは危険」と、前の方で説明しました。
とは言え、換気が必要になって一時的に無人の部屋の窓を開けたくなる場合もあり、絶対にダメ!とは言い切れません。
人がいない部屋の窓を開けて網戸を使う場合は、「その部屋の出入り口ドアも開きっぱなしにしておく」ことをお勧めします。
なぜなら、ドアを閉め切っている部屋にコッソリ誰かが忍び込んだとしても、他の部屋や廊下にいる家人が物音などに気付きにくいからです。
部屋のドアが大きく開け放たれていれば、空き巣が窓から室内の様子を窺う際に、「廊下や奥の部屋にいる人に気付かれるかも…」と恐れをなすかも知れません。

4. 賃貸物件で出来る網戸の防犯強化方法

アパートやマンション、借家などの賃貸物件では、居住者の自己判断で勝手に設備を変更することは出来ません。
そのため防犯策を考える場合は、元々あった設備や建具に傷を付けなくて済む方法や、管理者の要請があり次第すぐに元の状態に戻せる方法を選ぶことになります。
本項では、賃貸物件でも問題なく使える防犯強化の方法を紹介します。

賃貸の防犯強化

・テープ接着タイプの窓用補助錠を使う

当コラムでも紹介していますが、窓周りの防犯強化には窓用補助錠の設置がお勧めです。
補助錠にはビス留めタイプと両面テープ接着タイプがありますが、窓用の補助錠は設置場所の関係上、両面テープで接着するタイプが多くなっています。
不要になったらテープを剥がせば元通り、建具にも一切傷を付けなくて済むので安心です。
ただしテープ剥がし跡の粘着剤を除去する際に、金属ヘラなどの固い工具でサッシを傷付けないよう注意しましょう。
市販のテープ剥がし液を使うのがお勧めですが、粘着剤を溶かす溶剤のような性質を持っているので、付着箇所の素材によっては変色・変質させてしまうことがあります。
使用前に商品の注意書きや対応素材を必ず確認し、余計な個所に付着させないよう慎重に扱いましょう。

・カーテンや障害物で室内を覗きにくくする

カーテンや障害物で室内を覗きにくくする

窓周りの防犯性を高めるには、レースのカーテンをいつも閉めておくといった習慣付けが大切です。
網目が細かく隙間が少ないデザインのものを選んだり、薄手のデザイン違いのものを2枚重ねたりする工夫を凝らせば、さらに不審者が侵入を諦める確率が上がるでしょう。
なぜなら室内の様子を窓から覗きにくい部屋は、「一か八かで侵入を決行すべきか?」「諦めて他の侵入経路を探すべきか?」で迷いを生じさせやすいからです。
さらにカーテン以外にも、格子状や網目状の衝立(ついたて)を目隠し用に活用しましょう。

イタリアのローマにある有名な観光名所で、「真実の口」という彫刻があるのをご存知でしょうか?
人の顔を模した直径1.8mほどの円形の彫刻で、ぽっかりと大きく口を開けているのが特徴です。
その口の中に手を入れてみるのがお約束の鑑賞作法になっていますが、「嘘つきが手を入れると抜けなくなる」という言い伝えがあり、ただの彫刻だと分かっていても何となくドキドキしそうな不安感が残るのはなぜでしょうか?
「奥まで見えない場所に入るのが怖い」心理は、彫刻の口に手を入れようとする観光客も、盗みに入ろうとしている泥棒も同じです。
少しでも外から室内を見えにくくするための工夫を凝らしましょう。

 

・注意!2階以上の部屋でも侵入されることはある

建物の防犯で大きな隙を生みやすいのは、「1階ではなく2階や3階の部屋なら侵入されないだろう」と思い込んでしまう油断です。
警察庁の防犯情報サイト「住まいる防犯110番」によると、令和4年中の一戸建て住宅への侵入窃盗がおよそ12,000件あったのに対し、3階建て以下の共同住宅への侵入窃盗は2,900件近く、4階建て以上の共同住宅への侵入窃盗も1,600件近く発生しています。
さらに窓から侵入された事例は、3階建て以下の共同住宅で1,166件、4階建て以上の共同住宅でも389件発生しています。

身軽な泥棒は、脚立や外壁構造物などの足場を巧みに使って、2階以上の部屋の窓にも平気で侵入してくることがあります。
小さな突起や窪みを利用して壁を登る「ボルダリング」競技をイメージすると分かりやすいでしょう。
わずか数センチの出っ張りや窪みでも、身軽な泥棒の手にかかれば、ほとんど階段と変わらないような感覚で高所に登れてしまうのです。
高層マンションの10階以上のベランダから侵入された事例もありますから、部屋の階数と侵入しやすさはそれほど関係しないことも覚えておきましょう。

参考:警察庁 住まいる防犯110番
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_d_1.html

網戸の防犯性を強化する方法・まとめ

通気性と虫よけ機能がメインの網戸は、単体ではほとんど防犯の意味をなさないことをしっかり覚えておきましょう。
窓用の補助錠は、網戸と窓の両方で使えるコストパフォーマンス抜群の防犯用グッズで、家や事務所などの窓の侵入対策を低価格で実現できます。
賃貸住宅で網戸周りの防犯を強化したい場合は、建具やサッシに傷を付けない両面テープ接着タイプの補助錠を使いましょう。
日中家に人がいる場合でも、無人の部屋の窓を開けっぱなしにするのは不用心です。
やむを得ずどこかの部屋の窓を開放しておきたい場合は、部屋のドアも開けておいて異変に気付きやすくするといった工夫で、空き巣をなるべく不安にさせるよう配慮しましょう。
頑丈なステンレス網戸に張り替える方法も、コストに比例する防犯効果を得られやすいのでお勧めです。

 

 

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島田 宏幸(しまだ ひろゆき)

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島田 宏幸(しまだ ひろゆき)

1964年生まれ。富山県出身。主任錠前技術者。
「鍵のかけつけ本舗」の創業時より当社に在籍。
これまで警察の捜査に伴う開錠や、金融機関における業務用金庫の開錠など、数多くの鍵トラブルを解決してきた。
今も現役として現場作業に携わるほか、教育担当として後輩社員の技術指導や育成も担う。 趣味は釣り、料理。

運営会社情報

  • 会社名

    :株式会社ライフ&テクノロジーズ

  • サイト名

    :鍵のかけつけ本舗

  • 代表者

    :水野辰章

  • 住所

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