家の鍵が回らない!?原因と対処法

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【記事監修者】

島田 宏幸(しまだ ひろゆき)

主任錠前技術者

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鍵穴にちゃんと鍵が刺さっているのに、回らない……
こんな時はちょっと意表を突かれます。
「見た目の上では特に異常が見られない」場合が多いからです。
鍵が回らなくなる原因は5つあり、その多くは経年使用による劣化や汚損。
『家の鍵が回らない!?』とお困りの方に、知っておきたい原因と対処のコツをお教えします。
あわせて、当社で対応させていただく場合の内容もご案内します。

鍵が回らなくなる5大原因

家の防犯を担う鍵は、とても精密でデリケートに作られています。
そのため些細な異常でも、動作に大きな影響を与えてしまうのです。
鍵が回らなくなる原因は、主に次の5つです。

鍵が回らない原因1・ゴミや汚れ

狭くて小さい鍵穴でも、風が吹けばゴミやホコリが入り込むことはあります。
また鍵自体が汚れていると、それが鍵穴内部に付着して動作不良の引き金になります。
鍵には大抵ギザギザがあるので、ポケットの糸くずなどが絡みやすいのが悩み。
ディンプルキー(穴がポコポコ開いた鍵)も、窪みにゴミが溜まりやすくなります。

鍵穴に異物が入ると、鍵を差しても奥まできちんと入らなかったり、鍵山の形が内部構造と合わなくなるので動作不良を起こすわけです。
また汚れがあると、ベタつくことでゴミやホコリが付きやすくします。

意外な汚れの原因として、「一般用の潤滑剤や食用油をさしてしまう」ケースがあります。
確かに鍵も金属製品なのですが、とても複雑な構造のため、内部に溜まった液体が排出されにくいのです。
鍵穴用以外の潤滑剤や油などをさしてしまうと、ドロドロに溜まった液が粘り付き、ゴミを固着させる汚れになります。
鍵穴の中はサラッとしているのが理想なので、鍵穴専用の潤滑剤は残りにくく、ベタつくこともありません。

鍵が回らない原因2・シリンダーの動作不良

鍵穴部分を外側から眺めてみると、そのほとんどは「二重丸のような形」をしていませんか?
内側の小さい円に鍵穴があるタイプのもので、その内筒と外筒が「シリンダー」と呼ばれる部品です。
鍵を差して回すと、内側の筒だけが回転します。
これは、鍵がかかった状態では内筒と外筒が固定されるので回らず、鍵を外すとストッパーが外れて、内筒が回る仕組みになっています。
このシリンダーの動作不良が原因で、鍵が回らなくなることもあります。

シリンダーは精巧に作られた重要部品ですが、長く使うと摩耗や変形をきたすことがあります。
また製造段階で入っている潤滑剤も、やがて減ってくるものです。
そうして弱ったシリンダーは、ゴミや汚れといった異物混入が深刻なダメージになりやすく、噛み合わせの不整合や引っ掛かりを起こすので注意が必要です。
ゴミをこまめに掃除機で吸う、鍵と鍵穴の汚れを不織布で拭き取るなど、基本的なメンテナンスで長持ちさせるよう工夫しましょう。

鍵が回らない原因3・デッドボルトとストライクの不整合

ドアノブ横、ドアを開けたときに見える側面部分に、「四角い出っ張り」が出たり引っ込んだりする箇所がありませんか?
これを「デッドボルト」といい、ドア枠のデッドボルト受けの凹みを「ストライク」といいます。
鍵の回転に連動してデッドボルトは飛び出し、ストライクの穴に収まろうとします。
何かの理由で穴の位置がずれてしまい、デッドボルトが入れない(飛び出せない)状況になってしまうと、当然鍵も回らないことになります。

穴がずれる要因の一つ目は、建物自体に歪みがある場合です。
古い建物でドア周辺に歪みがあると、デッドボルトとストライクの位置がずれるケースがあります。
二つ目は、木造建築などでドア枠が木製の場合、ストライク部分を補強する金属板がずれやすいこと。
金属板を止めるネジが緩んでいたり、ネジ穴が削れて広がったりすることで、ストライクの受け穴の位置がずれやすくなります。
三つ目は、デッドボルトやストライク部品の変形、異物の固着です。
どちらも金属部品ですが、固いものをぶつけるなどで変形することがあります。

予防の面で注意したいのは、「ドアを開放したまま長時間放置する」場合です。
夏場などの暑い時期は、風の通りを良くするためにドアを開放することがありますよね。
この状態が長く続くと、デッドボルトもストライクも露出したままになりますから、物がぶつかったりゴミが付きやすくなるのです。
ドアを開放した後は、異物や傷が付いていないかチェックするといいでしょう。

鍵が回らない原因4・錠箱内部の破損

デッドボルトの出し入れなどを制御するための部品が「錠箱」です。
その名の通り箱のような形をした「鍵の心臓部」で、鍵の動作に関わる部品が複雑に組み込まれています。
これらの部品が何かの理由で折れたり曲がったりすると、鍵が動かない、回らないといったトラブルにつながるのです。

箱錠は外からは見えにくいよう取り付けられるので、通常は専門業者でなければメンテナンスできません。

鍵が回らない原因5・鍵の変形

純正鍵(最初についてくる鍵)ではなく、合鍵(スペアキー)を使っている時に多いケースです。
通常純正鍵は、比較的硬度が高い「白銅(洋白)」と呼ばれる金属でできています。
しかし合鍵になると、柔らかく加工しやすい「真鍮(しんちゅう)」製がよく使われるため、変形しやすくトラブルの原因になります。

「合鍵のさらに合鍵」など、純正鍵から離れた鍵も原因のひとつ。
鍵屋がどれほど技術を尽くして巧妙に模倣しても、やはり真似して作ったものには細かい違いが生じるものです。
そのため、最初の鍵から何回も合鍵を作っていると、形状のずれが動作不良を起こしやすくなります。

鍵が回らない時の対処法

原因が5つもあると、「知識のない一般人には特定は難しい…」と思われるかもしれませんね。
でも実は、条件を変えて色々試してみることで、ある程度原因を絞り込むことができます。
原因が絞り込めれば、鍵屋に電話する時の状況説明を詳しくでき、見積金額をほぼ正確に出して貰えるといったメリットがあります。

対処法1a・ドアを閉めた状態と開けた状態で原因を探る

まずは、「ドアを閉めた状態」と「ドアを開けたままの状態」で、鍵を入れて回してみましょう。

開けた状態では回るのに閉めていると回らない

デッドボルトとストライクが噛み合っていない、あるいはストライク内部に異物が入り込んでいます。
開いていれば回るのですから、鍵や鍵穴、シリンダーや箱錠にはまず異常はありません。

開けた状態でも閉めた状態でも回らない

鍵や鍵穴、シリンダー、箱錠のいずれかが原因です。
デッドボルトの出し入れに、強い引っ掛かりがあることも考えられます。
開いていても回らなければドア枠は無関係なので、ストライクには異常ありません。

対処法1b・手持ちの鍵を全部使って原因を探す

ドアを開けた状態でも回らない場合、鍵とドア側部品をチェックします。
純正鍵と合鍵、または管理者用のマスターキーなど複数の鍵がある場合、それらの鍵を全て差し込んで回してみましょう。

どの鍵を使っても回らない

どの鍵も回らない場合、鍵自体には問題ないと思われます。
高確率でドア側部品の異常です。

特定の鍵だけ回らない

特定の鍵の時だけ回らなければ、その鍵の不具合が疑われます。
回る鍵もあるのですから、ドア側部品やストライクには問題がない証拠。
これは特に合鍵に多いケースで、純正鍵よりも強度・精度に劣るのが理由です。

また、鍵にゴミや汚れが付着して、鍵山を埋めている場合もあります。
ディンプルキー(穴がたくさん開いた鍵)は、小さな穴に異物が溜まりやすいため要注意です。

対処法2・鍵を回りやすくする対処法

おおよその原因さえ特定できれば、何かしら手の打ちようが出てくるものです。
対処法1で絞り込んだ原因ごとに、個人でもできる応急措置をご紹介します。

ストライク、デッドボルトに原因がある場合

ドアを開けた状態で鍵が回る場合は、まずはドア枠側のストライクがずれていないかを確認します。
築年数の古い木造住宅など、ストライクの金属板(四角い穴が開いたカバー)が緩んでいるところも多いです。

金属板のネジを締め直し、グラつきがないかどうかを確認してみましょう。
この時ネジが締まらなければ、ネジ穴が削れて広がっています。
穴の大きさに合わせて、割り箸や爪楊枝を木工用ボンドで埋め込みましょう。
固まった頃に再度ネジを締め直せば、穴の応急処置は完成です。

金属板にグラつきがない場合、「建物自体の歪みでドアがずれた」ケースも考えます。
確認方法の一例としては、デッドボルト先端の平面部分にベビーパウダーなどを付け、ドアを閉めて鍵をかけるように回します。
この時強い力をかけないように、コツン、と軽く当たる程度で2,3回。
ドアを開けてストライク部分を確認し、穴のふちに粉が付いている箇所があれば、そこがデッドボルトの飛び出しに干渉しています。

建物に問題がある場合、「業者に頼んでストライクを付け直す」などの対処はおすすめできません。
なぜなら、せっかく手間と費用をかけて穴の位置を合わせても、建物の歪みが進行すれば水の泡になってしまうからです。
ストライクよりも、ドアの建付けを直すほうがいいでしょう。

鍵に原因がある場合

回らなかった鍵を捨てて、ちゃんと回せる鍵を持ち歩くのが即効策。
ただし注意点として、「合鍵を長く使っていた場合は鍵穴部品の交換も視野に入る」ことを覚えておいてください。

純正鍵はかなり精密にできていますが、合鍵はどうしても些細なずれが出てくるので、鍵穴にダメージが蓄積されやすいのです。
合鍵の微妙なずれは、ピンなどの内部部品をじわじわと削っていきます。
人の感覚では気付けないほどの違和感も、精密部品にとっては大きなダメージ。
そこで部品交換が選択肢に入ってくる、というわけです。

また合鍵を作る際は、できるだけ「白銅製」のものを使うと、トラブル防止に役立ちます。
「MIWA(美和ロック)」や「GOAL」などの大手鍵メーカーには、高精度の純正合鍵を作ってくれるサービスがあります。

合鍵ではなく純正鍵で回らない時は、鍵についた異物や汚れを疑ってみましょう。
使い古した歯ブラシや新品の爪楊枝などで、ギザギザ部分を掃除するのが効果的。
ディンプルキーの穴の部分は、特に汚れが溜まりやすいので丁寧に行います。

鍵穴などドア側部品に原因がある場合

鍵トラブルの解決法で、こんな裏技を聞いたことはありませんか?
「鉛筆で鍵をこすって鍵穴に出し入れする」、という方法を。
実はこれ、大手鍵メーカー「MIWA(美和ロック)」のホームページでも紹介されている、実際に効果のあるテクニックなのです。

鉛筆の芯には「黒鉛」という成分が含まれており、これが金属に付着すると潤滑剤のような働きをします。
この黒鉛を鍵と鍵穴に付着させることで、鍵の動きを良くする効果が出るのです。
ただし注意点として、「鉛筆やシャープペンシルの芯を直接鍵穴に入れる」ことはやめてください。
柔らかいため中で折れて残ってしまい、異物侵入の原因になります。
必要なのは「鉛筆の芯の粉」だけですから、ただ鍵をなぞるだけにしておきましょう。
また終わった後は、鍵に付着した粉を掃除するのも忘れないでください。

他にも簡単な対処法があり、鍵穴専用の潤滑剤(スムーサー)を使ってみるのも有効です。
鍵メーカーごとに純正の潤滑剤が売られているので、手持ちの鍵に合うものを確認してから買いましょう。

なお、「絶対にやってはいけない措置」もあります。
「鍵用以外の潤滑剤、または油をさしてしまう」ことです!
お客様のトラブル対処で鍵屋が目にする光景に、「メンテナンスのつもりで潤滑油をさしていた」といったようなケースがよくあります。
鍵穴専用の潤滑剤はサラサラしていて動作を阻害しませんが、それ以外の潤滑剤では内部にドロッと溜まりやすく、ゴミや汚れを余計に付着させるのです。

出来ることを全部やっても回らなければ、個人で対処するのは難しいので鍵屋に依頼してください。
分解掃除で簡単に直ることもあれば、摩耗や劣化がひどく部品交換が必要になることもあります。

玄関の鍵が回らないときにやってはいけないNG行動

玄関の鍵が回らないとき、焦りからの行動で問題を複雑化させることも少なくありません。そこで、避けるべきNG行動の数々を以下のようにピックアップしてみました。

  • 引っかかる際に無理やり鍵を回そうとする
  • 内側の状態を想定せず自分でピッキングをする
  • 鍵穴専用ではない潤滑剤を吹き付けた
  • 凍結の恐れがあるときに鍵穴へお湯をかけてしまう

いずれも重要な項目のため、順番にチェックしていきましょう。

引っかかる際に無理やり鍵を回そうとする

玄関の鍵が回らない際、最も頻発するのが無理やり鍵を回す行為です。手持ちの鍵が曲がったり、鍵が穴内で折れたりする危険性があります。

とくに鍵穴の中で折れた場合、焦燥感からつい自分で穴内に物を突っ込んで回してしまいがち。自分での処置は、失敗すると修理が困難になるので慌ててしないよう注意してください。

内側の状態を想定せず自分でピッキングをする

続いてやってしまいがちなのが、玄関の鍵が回らない状態は軽度と判断し、ピッキングをするNG行動です。木製の棒や針金、あるいは鋭利で細い物などを挿入しがちですが、逆に現状を悪化させる可能性も否定できません。

またシリンダーが傷ついてしまった場合、専門的な知識や工具がないと修復不可能になるリスクもあります。

ほかにもピッキングに使う道具は、所持が法律で規制されているので要注意。したがって認識は必須ですが、ピッキング防止法についても解説済みなので、以下の記事も合わせてご覧ください。

ピッキング防止法とは~「特殊開錠用具」の所持は違法になる?

鍵穴専用ではない潤滑剤を吹き付けた

玄関の鍵が上手く回らないとき、鍵穴が滑らかではないと判断しがちです。そのような判断をした際、潤滑剤を吹き付ける方もいますが、専門知識が携わってないなら控えたほうが望ましいでしょう。

なぜなら「鍵穴専用の潤滑剤」でなければ、先述のとおり鍵の動きを悪化させる可能性があるため避けなければなりません。

なお、MIWAの鍵穴専用潤滑剤や、その他の他社製品のスプレーなどは通販でも手軽に購入できます。ただし、あくまでも適合する型番のみが推奨につき、該当しないタイプだとベストなパフォーマンスへの期待ができません。

ほかにも、スプレーのノズルを鍵穴内に入れ詰まらせてしまうなど、NGな事例も発生しやすいため、プロへの依頼が望ましいといえます。

凍結の恐れがあるときに鍵穴へお湯をかけてしまう

温度が低い地域での真冬日は、鍵穴が凍結しているリスクがあります。凍結の恐れがある日に、もし凍結していたならお湯をかけるのは避けましょう。

氷点下近い温度になる地域、積雪のあるほど温度が低い場所だと、かけたお湯が凍ってしまう危険性が発生するからです。

お湯なら大丈夫という情報を、一度は見たかたもいるでしょう。しかし上記の厳寒な地域での水・ぬるま湯・お湯かけは、NGで逆効果になりかねません。当然ながら、ライターで温めようとするのも厳禁です。

微々たる効果ですが、水分を布で拭き取りカイロを当てるのはNG行動よりも試す価値があります。また、鍵穴凍結防止のスプレーもネットショップでは販売されているため、凍る懸念を解消したいのならチェックしておきましょう。

玄関の鍵を長く使用するための予防法

鍵が回らなくなる急なトラブルを避けるには、丁寧な使用が大切です。トラブルを未然に防ぎ、鍵を長く使い続けるためにできることをご紹介していきます。

メンテナンスは定期的に行う

鍵の耐久は永久不変ではないため、定期的なメンテナンスが永続的に必要です。まず鍵自体のメンテナンスですが、布を使って細部まで汚れを取り除きましょう。また歯ブラシも鍵の掃除用に1本所持しておき、いつでも使えるようにしていてください。なお、歯ブラシは「固め・普通・やわらかい」と市販の製品に見られますが、固さについては問いません。

いっぽうの鍵穴は、エアダスターを用いて鍵穴のゴミを取り除きましょう。先述の潤滑剤については、間違っても鍵以外の用途の製品を使わない、型番での推奨など適合性が左右することも忘れてはなりません。

鍵や鍵穴も雑に扱わない

鍵の開け閉めの際、乱雑な操作をすると鍵に傷をつける原因になります。また雑な扱いを繰り返し、鍵穴が傷付くと鍵が回りにくくなるため、注意が必要です。

よく、鍵を差した瞬間にすぐ回す、差しながら回すという危険行動も見聞きします。そのような扱いをしてしまうと、述べたように状態悪化は加速する形になるでしょう。

ゆっくりと、部品も生きていると認識し、丁寧な操作を常時意識するようにしてみてください。もしコンディションが既に危機的だと想定できるなら、やはり鍵の専門業者に任せたいところです。

「鍵のかけつけ本舗」は施工実績も多くあります。下記施工実績も合わせてご覧ください。

施工実績 東京都港区 玄関補助錠 鍵修理

鍵を保護する癖をつけておく

鍵を長持ちさせたいなら、ポケットやバッグにそのまま入れるのはおすすめできません。剥き出しのキーホルダーも同様で、保護する部分がないためポケットへダイレクトに入れるのは避けましょう。鍵の剥き出しは、他の物と擦れ合い傷を発生させかねないからです。

なお、最も推奨できるのは、キーケースに収納したうえでバッグやポーチへ収める方法です。また、なるべく他のキーとバッティングしないよう、鍵を付けすぎない配慮も欠かせません。

上記の予防法を実践することで、鍵のトラブルを未然に防ぎ、長い間安心して使用できます。

とはいえ、いずれの方法を試しても、経年劣化や不具合の解消が難しい場合もあるでしょう。

もし、そろそろ玄関のドア鍵を新規で取り付けたいと考えているなら、施工実績も豊富な「鍵のかけつけ本舗」も検討してみてください。

施工実績 大阪府守口市 玄関ドア鍵新規取付け

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 (16,500円~)

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島田 宏幸(しまだ ひろゆき)

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島田 宏幸(しまだ ひろゆき)

1964年生まれ。富山県出身。主任錠前技術者。
「鍵のかけつけ本舗」の創業時より当社に在籍。
これまで警察の捜査に伴う開錠や、金融機関における業務用金庫の開錠など、数多くの鍵トラブルを解決してきた。
今も現役として現場作業に携わるほか、教育担当として後輩社員の技術指導や育成も担う。 趣味は釣り、料理。

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