今すぐ解決!金庫の開け方をプロが解説

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現金や重要書類など、貴重品の預け先としてよく使われる金庫。
業務用だけではなく家庭で使えるタイプもあり、鍵トラブルでお困りの方が非常に多いです。
また、貴重品の保管に使われる金庫は、「遺産相続などで受け継いだものの開け方がわからない」といったケースが多発します。
慣れていないとわかりにくい金庫の開け方を、鍵のプロが解説します。

1. 開かない時にまず試したい簡単な対処法

高額の金品を保管することが多い金庫は、トラブルが起こると焦ってしまうお客様が多いです。
鍵トラブルの原因は、必ずしも鍵自体の不具合とは限りません。
取り扱いのちょっとした手違いで開かないことも多いので、まずは落ち着いて以下の対処法を試してみてください。

タイプごとの対処法

・ギザギザ鍵⇒鍵穴用潤滑剤を使う

ギザギザの鍵を鍵穴に刺すタイプは、出荷時に注入される潤滑剤が減ると動作不良を起こしやすいです。
「鍵穴専用」と書かれた潤滑剤を鍵穴に吹き付けてから、鍵を刺してゆっくりと数回動かしましょう。
この時使う潤滑剤は、サラダ油や一般用潤滑剤など鍵穴用以外のものは避けてください。
鍵穴内部をベタ付かせ、不具合を悪化させる原因になるためです。
ゴミやホコリが多い場合は、掃除機で鍵穴の異物を吸い出してから鍵穴用潤滑剤を使うと、より効果的です。

・ダイヤル式⇒番号をリセットしてから合わせ直す

ダイヤル式の金庫では、番号を合わせる前に「右に4回以上回してリセットする」手順が必要になります。
この回しが足りないとリセットされませんので、上記の手順を行ってから再度番号を合わせてみてください。

・電子鍵⇒電池切れを疑う

テンキー・カードキー・指紋認証で開けるタイプの電子式の鍵は、電池切れで動かなくなるトラブルが起こります。
電池を取り出して確認し、使用期限や劣化状態などをチェックしましょう。
電気を使うタイプの鍵は、給電状態を音やランプで知らせてくれます。
作動ランプがついているかどうか、作動音が鳴るかどうかを目安に判断するといいでしょう。

・指紋認証式⇒指とセンサーの状態を確認する

指紋認証するタイプの鍵は、指の状態によって識別されにくい場合があります。
表面に汚れや傷がないか?
皮膚の乾燥や硬化などで表面が変化していないか?
登録時と同じ指の状態になっていることを確認して、もう一度認証チェックしてみてください。
また、指を当てる認証センサーの汚れも動作に影響します。
皮脂などで汚れていないか、ゴミやホコリが溜まっていないか確認しましょう。

・暗証番号式⇒誰かが番号を変えていないか確認する

ダイヤル式やテンキー式の暗証番号を使うタイプは、知らないうちに番号を変えられているケースがまれにあります。
管理者や使用者が複数いる場合は、誰かが番号を変えていないかどうか確認しましょう。

・共通・扉を強く押し込んだまま鍵開けを試す

中身を多く詰め込んでいる金庫は、扉が外に押されることでかんぬき部品が抜けにくい場合があります。
扉を強めに押し込みながら、鍵が開くかどうか試してみてください。

2. ダイヤル式金庫、キングスーパーダイヤル式金庫の開け方

金庫の鍵は、ダイヤルで暗証番号を合わせてから開けるタイプが多いです。
よく使われているぶんトラブル事例も多くなっていますので、ここでしっかり開け方を覚えておいてください。
なおダイヤル式の金庫には、
・一般的な仕組みのダイヤルが使われているもの
・キングスーパーダイヤルが使われているもの
の2種類あります。
国産の金庫を例に、それぞれの開け方を詳しく解説します。

一般的なダイヤル金庫の開け方

・手順1 正しい番号を確認する

ダイヤル金庫を開けるための番号は、1つの金庫に4つあります。
例えば、「37・64・11・28」などです。
うろ覚えで番号を間違えていないかどうか、正しい番号を最初にきちんと確認しておきましょう。

・手順2 ギザギザ鍵を鍵穴に刺す

ダイヤル式の金庫は、番号を合わせた後にギザギザ鍵を回して開ける仕組みです。
ただしギザギザ鍵を刺すのは最後ではなく、ダイヤルを回す前にあらかじめ刺しておいてください。
ダイヤルの他にギザギザ鍵も使うのは面倒なように思えますが、これは鍵を2つ付けることで防犯性を高めるための方式です。

・手順3 ダイヤルを右に4回以上回してリセットする

番号が4つあるダイヤル金庫は、最初に「右に4回以上回してリセット」する手順が必要です。
旧式の金庫などで番号が3つしかない場合は、「右に3回以上」になります。
ですが実は、1つ目の番号合わせとリセットは同時に行えます。
1つ目の番号を早回しで4回以上通過してから、最後に1回だけ、12時の位置にある赤い線でピッタリ止める。
この方法で、リセットしながら1つ目の番号合わせができます。

・手順4 4つの番号を合わせる

ギザギザ鍵を鍵穴に刺したら、いよいよ番号合わせです。
普通の金庫は、4つの番号をそれぞれ

①右回しで4回
②左回しで3回
③右回しで2回
④左回しで1回

の順に合わせていきます。
番号を合わせる位置は、ダイヤルの12字方向にある赤い線です。

先ほどの「37・64・11・28」を番号の例として、具体的な手順を見ていきましょう。
1つ目の番号合わせは、「37」を通過させるだけでカウントされます。
そのためリセットを兼ねて4回以上早回しし、最後の1回は通り過ぎないよう注意しながら、ピッタリ「37」で止めましょう。
これで1つ目の番号合わせは完了です。

次は2つ目の番号の「64」を、左回しで3回合わせます。
なお金庫の番号を合わせる際は、いちいちダイヤルを0に戻す必要はありません。「最後に止めた数字の位置からそのまま次の番号に行く」ことに注意してください。
うっかり0に戻してしまうと、番号がズレてしまって最初からやり直しになります。
この例では1つ目の「37」にダイヤルが合っていますので、その位置を起点に左回りで「64」に合わせていきます。
2つ目の番号は左に3回なので、まず2回だけ「64」を通過させてから、最後の1回を通り過ぎないようにピッタリ合わせます。
3回目に「64」で止めたら、次は3つ目の「11」を右回しで2回です。

回す方向を間違えないよう注意しながら、右回りで1回通過させた後にピッタリ「11」で止めましょう。
2回目の「11」に合わせたら、4つ目の番号は左回りで1回だけ「28」に合わせて完了です。
この状態で刺しておいた鍵を回せば、すんなり鍵を開けられます。
最後に鍵を回す時、ダイヤルにうっかり触れないように注意しましょう。

・一般ダイヤル金庫の開け方まとめ

①ギザギザ鍵を鍵穴に刺しておく
②ダイヤルを右に4回以上回してから、1つ目の番号に合わせる
③2つ目以降は「左に3回⇒右に2回⇒左に1回」の順で回して番号を合わせていく
④ダイヤルに触れないよう注意しながら鍵を回して開ける

キングスーパーダイヤル金庫の開け方

上で示した一般ダイヤル金庫の開け方は、回す回数が多い上に方向も右左交互。
「慣れるのが大変」「覚えにくい」といった声が多く、正しい開け方を知る人は意外と少なくなっています。
一部のダイヤル金庫に採用されている「キングスーパーダイヤル」は、開ける手順を大幅に減らした特許取得済みのシステムです。
採用されている金庫は、

◇日本アイ・エス・ケイ社製金庫の一部
◇uchida社製金庫の一部

また上記メーカーの他、コクヨ社製のダイヤル金庫も同じ手順で開けられます。
キングスーパーダイヤル式の金庫の開け方を説明します。

・手順1 鍵穴に鍵を刺しておく

最初に鍵を刺しておくのは、一般のダイヤル金庫と変わりません。

・手順2 4つの番号を合わせていく

キングスーパーダイヤルの番号合わせは、まず「右に360度回してから1つ目の番号に合わせる」ところから始まります。
4回以上回すのではなく、360度以上で1回だけです。
きっちり360度回した後、さらに右回しで1つ目の番号に合わせます。

2つ目の番号は、左回しで1回だけ合わせます。
番号を通り過ぎるとやり直しになりますので、慎重に行ってください。
3つ目の番号は右回しで1回、4つ目の番号は、左回しで1回合わせます。
一般のダイヤル金庫と違うところは、「回す回数がそれぞれ1回だけで済む」という点です。
4つの番号を右左交互に1回ずつ合わせれば、刺しておいた鍵を回して鍵開け完了です。

・キングスーパーダイヤル金庫の開け方まとめ

①鍵穴に鍵を刺しておく
②右に360度以上回してから1つ目の番号に合わせる
③2つ目以降は、「左回し⇒右回し⇒左回し」で1回ずつ合わせる
④ダイヤルに触れないように鍵を回して開ける

・ダイヤル番号を固定したまま使うのはNG

ダイヤル式の金庫でよくあるトラブルに、「番号を合わせてガムテープなどで止めていたのに開かなくなった」という事例があります。
ダイヤルをその都度回すのが面倒になり、鍵を回すだけで開けられるように工夫(?)したわけですね。
何かの拍子にダイヤルに触れてしまった、あるいは金庫本体に振動や衝撃を与えた場合、ダイヤル部品が動くことで番号がズレてしまいます。
正しい手順を知らないと開けられなくなるので、普段からダイヤルをきちんと回して開けるクセを付けておきましょう。
鍵を回すだけで開くような金庫は、防犯上「ただの箱」と変わりません。
鍵を刺したままにしておくのも、盗まれて合鍵を作られるリスクがあるので避けましょう。

・ダイヤル式金庫が開かない場合

上記の手順で開かない場合、鍵内部の部品が破損、または変形している可能性があります。
とくに財産分与や遺産相続で引き継いだ金庫は、数十年以上前の古い製品ということがよくあるので、サビや劣化で開けにくくなっている場合が多いです。
「1. 開かない時にまず試したい簡単な対処法」を試みてもダメな時は、鍵屋に相談してみることをお勧めします。

3. テンキー式金庫の開け方

スマホやパソコンのテンキー入力のように、数字が書かれたボタンを押して暗証番号を入力する金庫もあります。
ダイヤル式よりも手軽でスマートな操作感ですが、精密な電気部品が使われていることでデリケートな点には注意が必要です。
ダイヤルよりも簡単なテンキー金庫の開け方を見てみましょう。

テンキー式金庫を開ける手順

・手順1 鍵穴に鍵を刺す

鍵穴が付いている場合は、番号キーを押す前に鍵を刺しておきましょう。

・手順2 番号を入力する

鍵を刺したら、数字が書かれたキーを押して番号を入力します。
テンキーの番号入力は、例えば「*→番号→#」の順に押すなど、番号以外に指定されたキーを押すものもあります。
金庫の説明書をよく読んで、指示通りにキーを押していきましょう。
また、キーを強く押し過ぎると故障の原因になりやすいので、反応する程度の強さでやさしく押すようにしましょう。

・手順3 4秒以内に鍵を回す

番号を正しく入力できたら、4秒以内に鍵を回して開ければ完了です。
鍵穴がない物は、ハンドルを回して開けましょう。

・テンキー式金庫が開かない場合

上記の手順通りにやっても鍵が開かない場合、番号入力に時間がかかり過ぎているか、鍵やハンドルを回すのが遅過ぎる可能性があります。
テンキー式金庫の中には、番号を知らない不審者の操作を制限するため「入力の制限時間」が設定されているものがあります。
また電子式金庫の多くは、認証成功状態で放置されるケースに備え、「認証後4~5秒以内に開けないとロックかかる」ようになっています。
最初から手順をやり直し、少し早めの操作で試してみてください。

4. 指紋認証式金庫の開け方

ギザギザ鍵に替わるセキュリティ機能として、指の指紋を読み取って認証する鍵があります。
指紋には人によって固有のものですから、盗んだり複製したりといった手口がまず使えない強力な鍵です。
入力操作がいらないことで、テンキーよりもさらにスムーズに開けられます。
ただし指紋は、警察の鑑識がやるように採取することは可能です。
絶対に複製されないわけではない点にご注意ください。

指紋認証式金庫を開ける手順

・手順1 鍵穴に鍵を刺す

他のタイプの金庫と同じく、鍵穴がある場合は最初に鍵を刺しておきましょう。

・手順2 読み取り部に指を置く

指紋を読み取るセンサー部分に指を置き、認証音が鳴ったら成功です。
製品によっては、指を置くのではなく横にスライドさせて読み取るタイプもあります。
認証に成功すると、電子音で知らせてくれます。
認証が成功しない場合は、指を強く押し付け過ぎている、またはセンサーにきちんと触れていないケースが考えられます。
指を置き直して、もう一度試してみましょう。
スライド式の認証で失敗する場合は、指を滑らせる位置や速度を変えながら試してみてください。

・手順3 認証が終わったら4秒以内に開ける

認証音が鳴ったのを確認したら、刺しておいた鍵やハンドルを4秒以内に回して開けましょう。

指紋認証式金庫が開かない場合

登録者の身体情報を読み取る指紋認証式の鍵は、指の表面の状態に影響されやすいところが弱点になります。
金属製のギザギザ鍵とは違い、傷・皮膚炎・皮脂・汚れなどで指紋がぼやけてしまうためです。
そのため認証に失敗したら、指を綺麗な状態にしてからもう一度試してみましょう。
また指だけではなく、指紋を読み取るセンサー部分の汚れも影響します。
指の汗や皮脂などの汚れが付いている、または何かをぶつけて傷付けてしまった可能性もあります。
センサーが汚れていないか、傷などがついていないか確認しましょう。

5. カードキー式金庫の開け方

ICカードを読み取り部にかざすだけで開けられるカードキー式金庫は、暗証番号を覚える必要がないのは便利です。
しかし反面、カードの紛失や盗難といったデメリットがあり、鍵を持ち歩かないテンキー式や指紋認証式よりは安全面で劣ります。
防犯性能は電子式で高めですが、やはり精密機器ですので、正しい開け方を覚えておきましょう。
多くのカード式金庫では、認証の鍵になるカードを10枚まで登録できます。

カードキー式金庫を開ける手順

・手順1 鍵穴があれば最初に鍵を刺しておく

鍵穴が付いている場合は、初めに鍵を刺しておきましょう。

・手順2 読み取り部にカードをかざす

カードキー式金庫で使えるカードには、メーカーによって次の3つのタイプがあります。

◇金庫専用のカード
◇交通系ICカード
◇Felica、またはFerica対応携帯

金庫に登録されているカードまたは携帯を、目印が印字された読み取り部分にかざしましょう。
認証が成功すると、「ピッ」のような電子音が鳴ります。

・手順3 認証が終わったら4秒以内に開ける

鍵を刺している場合は鍵を、鍵穴がないタイプではハンドルを、認証後4秒以内に回して開けましょう。
認証後に開けるまでの制限時間はメーカーごとに異なりますが、最短でも4秒間の猶予があります。
そのため「開けるのは4秒以内」と覚えておけば、他の電子金庫を使う際も困りません。

・カードキー式金庫が開かない場合

読み取り部の傷や汚れ、電池切れがないかどうかをまず確認してください。
とくに異常が見られなければ、カード側の不具合を疑いましょう。
金庫専用カードで開かない場合は、メーカーにカード作成を依頼する必要があります。
交通系カードなど金庫以外でも使えるカードは、金庫だけで使えないのか、他の場所でも使えないのかで原因を絞り込めます。
金庫だけが使えないのであれば、金庫側の不具合が疑われます。
メーカーまたは鍵屋に対応を依頼しましょう。
他の場所でも使えない場合は、カード自体の不具合になります。
発行元にカードの再発行を依頼しましょう。

6. マグネットキー式金庫の開け方

マグネットキー式の鍵は、ギザギザ鍵と同じような物理鍵が必要です。
ですが仕組みはギザギザ鍵と大きく異なり、鍵山の形ではなくマグネットの磁力を利用して、鍵穴内部のロック部品を動かします。
ピッキング手口にとても強く、不正な手段で開けられるリスクを大幅に低減できるのがメリットです。
また、鍵の複製も難しく、防犯性能は極めて高い鍵と言えます。

マグネットキー式金庫を開ける方法

・通常の鍵と同じく鍵穴に刺して回すだけ

マグネットキーの使い方は、普通のギザギザ鍵と変わりません。
つるっとして鍵山がない形の鍵を、鍵穴に刺して回すだけです。
内部でロックされている部品が磁力の力で動き、引っ掛かりが外れることで鍵が回るようになります。

・マグネットキー式金庫が開かない場合

磁力に力を利用するマグネットキーは、鍵の視力が弱まることで動作不良を起こします。
マグネットキーの耐用年数は、日本ロック工業会が定める基準の「一般鍵・10年」です。
ですが磁力は目に見えないものなので、実際はこれより早く磁力が弱まるケースもあります。
マグネットキー式金庫が開かない時は、次のポイントをチェックしてみてください。

◇鍵の磁石が外れていないかどうか
◇鍵の使用年数はどのくらいか

経年劣化で磁力が落ちているようであれば、強力な磁石にくっ付けておくことで磁力を回復出来る場合があります。

7. シリンダー式金庫の開け方

ギザギザの鍵を鍵穴に刺して回すシリンダー式金庫は、最も見慣れたごく一般的なタイプの鍵です。
新型の電子鍵よりも防犯性で劣るものが多いですが、使い慣れている人が多いので、わかりやすさが一番のウリと言えるでしょう。

シリンダー式金庫を開ける方法

・鍵穴にギザギザ鍵を刺して回す

仕組みが単純なシリンダー式金庫は、使い方もシンプルでスピーディーです。
ギザギザの鍵を鍵穴にしっかり刺し、シリンダーが回る程度の力で開錠方向に回します。
あまり強く扱うと、鍵や鍵穴の内部部品を痛めてしまうので注意してください。

・シリンダー式金庫が開かない場合

手動回転でかんぬきを外すことになるシリンダー式金庫では、中身を詰め過ぎてかんぬきが押し付けられると開きにくくなってしまいます。
扉が外に膨らんでいるように感じられた場合は、身体ごと扉を強く押し込みながら鍵を回してみましょう。
また、鍵がシリンダーの奥までしっかり刺さることも重要です。
鍵穴内部にゴミやホコリなどの異物があると、鍵が刺さらないことで鍵山の位置が合わず、
ロックが外れない原因になります。
異物の侵入が疑わしい場合は、掃除機のノズルを鍵穴に当てて、細かく上下左右に動かしながら中の異物を吸い出してみてください。

8. 金庫の鍵開け・修理を業者に依頼する場合の費用相場

自力で開かない場合には、プロの鍵屋に依頼するのがお勧めです。
当社の金庫の鍵トラブル対応料金を例に、業者に依頼する際の費用相場をご紹介します。

基本料金

当社スタッフが現場に出動する場合、基本料金として

◇8:00~20:59 ⇒8,000円
◇21:00~7:59 ⇒13,000円

の基本料金が発生します。
基本料金は、出動にかかる人件費や燃料費などの出張費用とお考え下さい。
無料見積りでキャンセルされた場合は、費用は一切かかりません。

作業料金

当社では上記の基本料金に加えて、実際の作業にかかる作業料金をいただいております。
これは鍵の種類や難易度によって変動する技術料で、簡単なものであれば0円で対応させていただける場合もあります。

・金庫の鍵開け

◇シリンダー式のギザギザ鍵
0円~15,000円
◇棒鍵・板鍵・管鍵などの旧式鍵
12,000円
◇特殊シリンダー
22,000円
◇ダイヤル式
7,000円~22,000円
◇キングスーパーダイヤル
42,000円
◇テンキー式 
27,000円~37,000円
◇防盗タイプのテンキー
72,000円
◇カードキー、指紋認証などの電子鍵
42,000円
◇マグネットキー
22,000円 
◇故障・不具合がある場合
2,000円~32,000円

・金庫の鍵の修理

◇軽度の修理・調整・分解・加工
0円
◇中度の修理・調整・分解・加工
12,000円
◇重度の修理・調整・分解・加工
22,000円

金庫の開け方・まとめ

中身が効果で貴重な時ほど、金庫のトラブルでつい焦って対応を誤る人が多いものです。
ですが落ち着いて対策を思い出せれば、案外すんなり解決できるケースも少なくありません。
開かない金庫の鍵タイプごとに、想定される原因を一つひとつチェックしながら解決に向かいましょう。
どうしても自力で解決できない場合は、状況を余計にさらに悪化させるおそれがあるので無理をしてはいけません。
信頼できるプロの鍵屋に相談してみましょう。
正しく使えば正しく動いてくれるところは、どの金庫でも変わりません。

当社サイト・記事監修スタッフのご紹介

創業以来の鍵トラブル解決実績・累計12万件以上。
個人・企業・政府機関問わず、多くのお客様のご期待にお応えしてきた当社のノウハウがぎっしり詰まったサイトです。

【当社サイトのコンセプト】
家財や人命、貴重品を預かる鍵は、暮らしの中でとくに気を使ってあげたいアイテムですよね。
ですが少々残念なことに、特殊性や秘匿性が高い鍵の世界は、一般のお客様にとって不透明な部分も多いものです。
わかりにくかった鍵の世界を、わかりやすく身近なものに変えていく。
そんな気持ちを言葉に込めて、あらゆる鍵のお悩みをわかりやすくスッキリ解決出来るサイトを目指しています。

【記事監修者】
島田 宏幸(しまだ ひろゆき)
1964年生まれ。富山県出身。主任錠前技術者。
「鍵のかけつけ本舗」創業時より在籍している、まさに熟練のプロ職人。
これまで警察の捜査に伴う開錠や、金融機関における業務用金庫の開錠など、数多くの鍵トラブルを解決してきた。
今も現役で現場作業に携わるほか、教育担当としても後輩社員の指導や育成を行っている。
趣味は釣り、料理。